レイアウトの評価

ルールセット、レイアウトの仕様、および出力仕様では、レイアウトがジョブの定義者によって作成された仕様を順守しているかどうかを評価するためのテストが用意されています。レイアウトを評価コマンドによって、これらのテストを実行して、違反の有無、違反している場合はその内容を特定できます。また、このコマンドは、レイアウト定義と照らし合わせて、レイアウトのメディアタイプ(印刷、ウェブ、またはインタラクティブ)およびカラーマネージメント設定を検証します。違反が特定されると、レイアウト作成者がそれにどう対処するかを決定します。

注: レイアウトを評価する前に、プロジェクトが、アクティブなレイアウトのルールセットまたは出力仕様を定義しているジョブチケットに関連付けられていることを確認してください。
注: レイアウトを評価機能の目的は、レイアウトの問題を明らかにし、その問題をどのように修正することができるかを示すことです。しかし、この機能では、レイアウト作者がジョブチケットに定義された仕様やルールに違反するような変更を行うことを防ぐことはできません。

レイアウトの表示については、下記の手順に従ってください。

  1. ファイル > ジョブジャケット > レイアウトを評価を選択します。レイアウトの評価ダイアログボックスが表示され、適用可能なルールセット、レイアウトの仕様、および出力仕様が一覧表示されます。ルールセット、レイアウトの仕様、および出力仕様を展開してそのコンポーネントルールを確認するには、それぞれの横にある展開アイコンをクリックします。
    QuarkXpress db layout evaluation レイアウトの評価

    レイアウトの評価ダイアログボックスを使用して、アクティブなレイアウトをルールセット、レイアウトの仕様、および出力仕様と照らし合わせて評価します。

  2. 選択したルールを編集するには、ルール名をクリックして、ルールの編集ボタンをクリックします。ルールに対して行った変更はすべてジョブジャケットファイルに書き込まれ、そのジョブチケットを使用するほかのプロジェクトに適用されます。
  3. 個々のルールをチェックするように指定するには、各ルールの横にあるチェックボックスをオンにします。ルールセット、レイアウトの仕様、および出力仕様のすべてのルールをチェックするように指定するには、それぞれのルールセット、レイアウトの仕様、および出力仕様の名前の横にあるチェックボックスをオンにします。
  4. オンにしたルールとアクティブなレイアウトを照合して評価するには、評価をクリックします。結果列が更新され、ドキュメントが各ルールチェックに合格したかどうかが表示されます。
  5. 違反しているルールの詳細を表示するには、ルールの名前をクリックして、説明ボックスと詳細ボックスを確認します。説明ボックスには、ルールの作成者によって書かれた説明が表示され、詳細ボックスには、プロジェクトに関する情報(前回の評価の後に変更されたかどうかなど)が表示されます。
    QuarkXpress db layout evaluation failed rules レイアウトの評価

    レイアウトの評価ダイアログボックスには、合格したルールと違反しているルールが表示されます。

  6. ルールに違反しているレイアウトの場所までスクロールするには、結果を表示ボタンをクリックします。これによって、ルール違反の修正が容易になります。
注: プロジェクトを開いたとき、プロジェクトを保存するとき、プロジェクトを閉じるとき、およびレイアウトを出力用に送信するときに、自動的に各レイアウトを評価するように設定できます。詳細は、「ジョブジャケットの環境設定」を参照してください。

親トピック: ジョブジャケット

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