オブジェクトの作成

オブジェクトは、インタラクティブパレットを使用して名前とオブジェクトタイプが割り当てられているアイテムです。アイテムをインタラクティブに操作できるようにするには、まずそのアイテムをオブジェクトにする必要があります。プレゼンテーションレイアウトでオブジェクトを作成するには、下記の手順に従ってください。

  1. インタラクティブパレットで、オブジェクトタブをクリックします。
  2. 作成するオブジェクトのタイプに応じ、以下の操作を行ってアイテムを描画または選択します。
    • 基本オブジェクト:画像ボックス、テキストボックス、コンテンツなしボックス(アイテム > コンテンツ > なし)、ライン、テキストパス、テーブル、またはアイテムのグループを描画または選択します。
    • ボタンオブジェクト:画像ボックスを描画または選択します。
    • アニメーションオブジェクト:画像ボックス、テキストボックス、コンテンツなしボックス、ライン、テキストパス、テーブル、またはアイテムのグループを描画または選択します。
    • ビデオオブジェクト:画像ボックスを描画または選択します。
    • SWFオブジェクト:画像ボックスを描画または選択します。
    • テキストボックスオブジェクト:テキストボックスを描画または選択します。
    • メニューオブジェクト:画像ボックスまたはテキストボックスを描画または選択します。
    • ウィンドウオブジェクト:画像ボックス、テキストボックス、コンテンツなしボックス、またはテーブルを描画または選択します。
    • グループオブジェクト:アイテムのグループを描画または選択します。
  3. オブジェクト名フィールドにオブジェクトの名前を入力します。
    注: スクリプトおよびアクションはオブジェクト名によってオブジェクトを参照するため、ページ内の各オブジェクトには固有の名前を付ける必要があります。
    注: オブジェクト名では、大文字と小文字が区別されません。したがって、たとえばオブジェクトに「StartButton」と命名した場合は、式の中で「startbutton」として参照できます(式の詳細は、「式の使用」を参照してください)。
  4. 作成するオブジェクトのタイプを指定するには、オブジェクトタイプドロップダウンメニューからオプションを選択します。
  5. オブジェクトタブの他のコントロールを使用してオブジェクトを設定します。

オブジェクトの作成