ボタンオブジェクトの使用

プレゼンテーションレイアウトでは、次の2つのタイプのボタンオブジェクトを利用できます。

  • ボタンの動作を使用するインタラクティブオブジェクト:インタラクティブオブジェクトのほとんどすべての種類に、クリックダウン(オブジェクト上でマウスボタンをクリックする)、クリックアップ(オブジェクト上でマウスボタンを放す)、およびダブルクリック(ボタン上でマウスをダブルクリックする)などのユーザーイベントが含まれています。これらのユーザーイベントにアクションを割り当てることで、ほとんどのオブジェクトをボタンとして設定できます。
  • マルチステートボタンを含むボタンオブジェクトマルチステートボタンは、クリックするとアピアランスが変わるボタンです。オン/オフによってボタンのアピアランスを変えることで、エンドユーザーに現在のボタンの状態を視覚的に知らせます。マルチステートボタンを使用するには、ボタンレイアウトという特別なインタラクティブレイアウトで、ボタンのさまざまな状態を描画する(または画像として取り込む)必要があります。

複数のオン/オフボタンをグループ化してボタングループを作成できます。ボタングループでは、常に1つのボタンのみをオン状態にできます。これは、エンドユーザーが相互に排他的な複数の選択肢から1つしか選択できないようにする場合に役立つ機能です。

ボタンオブジェクトの使用