スクリプトでのループの使用
ループは、1つまたは一連の命令文を、通常は条件を満足するまで何度でも繰り返すプログラム構造です。インタラクティブレイアウトでは、LoopループとWhileループの2種類を使用できます。
Loopループ(Loop、Break If、およびEnd Loopを使用して作成)は、(Break Ifアクションによって指定される)特定の条件が満たされるまで、一連のアクションを繰り返します。たとえばLoopループを使用して、正しい答えが出るまで生徒に対して質問を繰り返すことができます。
Whileループ(WhileおよびEnd Whileを使用して作成)は、(Whileアクションによって指定される)特定の条件が続く限り、一連のアクションを繰り返します。たとえばWhileループを使用して、エンドユーザーがマウスのポインタをウィンドウの外に出すまで、アニメーションを再生することができます。
LoopループまたはWhileループを作成するには、下記の手順に従ってください。
- インタラクティブパレットのスクリプトタブで、スクリプトを作成しま。
- ループ命令文を開始するには、下記のいずれかを実行します。
- ループ内で繰り返すアクションを指定するには、Ifアクション直後のスクリプトにアクションを追加し、必要な動作を行うように設定します。ループ本体で複数の処理が行われるようにする場合は、アクションを追加します。
- Loopループを作成する場合は、Break Ifアクションを追加します。ループを終了するために満たす必要がある条件を指定するには、オブジェクトタイプドロップダウンメニューからオプションを選択し、オブジェクトドロップダウンメニューからオブジェクトの名前を選択して、と等しいまたはを含むドロップダウンメニューからオプションを選択します。
- ループを終了するには、下記のいずれかを実行します。
親トピック: 条件文の使用