スクリプトでのIf命令文の使用
スクリプトでIfおよびEnd Ifアクションを一緒に使用して、If命令文を作成できます。If命令文を使用して、特定の条件が満たされた場合にアクションを開始することができます。たとえば、プレゼンテーションがMacで使用された場合にはプレゼンテーションの1つのページが表示され、プレゼンテーションがWindowsコンピュータで使用された場合にはプレゼンテーションの別のページが表示されるように、If命令文を作成できます。スクリプトでIf命令文を使用するには、下記の手順に従ってください。
- インタラクティブパレットのスクリプトタブで、スクリプトを作成しま。
- If命令文を開始するには、Ifアクション(コントロール > If)を追加します。
- 満たす必要がある条件を指定するには、オブジェクトタイプドロップダウンメニューからオプションを選択し、オブジェクトドロップダウンメニューからオブジェクトの名前を選択して、と等しいまたはを含むドロップダウンメニューからオプションを選択します。
- 条件に適合するときに実行されるアクションを指定するには、Ifアクション直後のスクリプトにアクションを追加し、必要な動作を行うように設定します。If条件に適合するときに複数の処理が行われるようにする場合は、アクションを追加します。
- If条件に適合しないときの処理を指定する場合は、スクリプトの最後にElseアクション(コントロール > Else)を追加し、それに続けてアクションを1つ以上追加します。
- If命令文を終了するには、最後のアクションの直後にEnd Ifアクション(コントロール > End If)を追加します。
If、Else、およびEnd Ifアクションにより、条件付命令文を作成できます。この場合は、アニメーション2が再生されている場合に音が再生され、それ以外はコンピュータのビープ音が鳴ります。
親トピック: 条件文の使用