式エディタダイアログボックス

式エディタボタンQuarkXpress btn expression editor 式エディタダイアログボックスをクリックすると、式エディタダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスを使用して式を作成するには、下記の2つの方法があります。

  • 式の作成にまだ慣れていないユーザーは、ダイアログボックスの上部にあるリストのアイテムを適切な順序でダブルクリックして、式を作成できます。
  • 式の構文に慣れているユーザーは、編集フィールドに直接式を入力できます。

QuarkXpress db expressions editor 式エディタダイアログボックス

式エディタダイアログボックスでは、式を作成して検証できます。

作成できる式にはいくつかの種類があります。下記に、一般的な式のタイプを挙げます。

  • インタラクティブオブジェクトで関数を呼び出す式:基本的に、オブジェクトに対してアクションの実行を指示する式です。たとえば、非表示のオブジェクトを表示するには、次の式を使用して、そのオブジェクトでSetVisible関数を呼び出します。MyBox.SetVisible(true)
  • 変数に値を割り当てる式:変数の値を変える式です。たとえば、テキストボックスオブジェクトのコンテンツを「UserName」という名前の変数に割り当てるには次の式を使用します。UserName = MyTextBox.GetText()
親トピック: 式の使用

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