テキスト、パスワード、非表示フィールドコントロールの追加

テキストコントロールでは、プレーンテキストを入力できます。パスワードコントロールでは、プレーンテキストを入力できますが、入力するテキストは連続するアスタリスク(または他の特殊文字)として画面に表示されます。非表示フィールドコントロールを使用すると、フォームの送信時に値が送信されますが、その値はユーザーの画面に表示されません。テキスト、パスワード、または非表示フィールドコントロールをフォームに追加するには、下記の手順に従ってください。

  1. テキストフィールドツールQuarkXpress tool text field テキスト、パスワード、非表示フィールドコントロールの追加を使用して、フォームボックスでテキストコントロールを作成します。非表示フィールドは、フォームボックス内であればお互いに重なることができますが、表示されるフォームコントロールの場合は重なることができません。
  2. アイテム > 設定を選択して、フォームタブをクリックします。
  3. 名前フィールドにテキストコントロールの名前を入力します。
  4. 種類ドロップダウンメニューからオプションを選択し、フィールドの種類を指定します。
    • テキストを1行だけ含むことが可能なコントロールの場合は、テキスト-シングルラインを選択します。
    • 複数行のテキストを含むことが可能なコントロールの場合は、テキスト-マルチラインを選択します。
    • すべての文字がアスタリスクまたは記号として表示されるコントロールの場合は、パスワードを選択します。
    • フォームと一緒に送信される、ただしエンドユーザーのウェブブラウザに表示されないコントロールの場合は、非表示フィールドを選択します。非表示フィールドを使用して、エンドユーザーに表示されないデータを送信できます。非表示フィールドは、セッションID情報、変数、バリデーションコードなどを格納するために一般に使用されます。非表示フィールドを選択すると、最大文字数、回り込み、編集不可、および必須情報オプションは使用できません。
  5. 最大文字数フィールドに数値を入力して、コントロールに設定できる最大文字数を指定します。
  6. 回り込みチェックボックスをオンにして、コントロール内の複数行テキストが1つの行から次の行へ自動的に回り込むように指定します(このチェックボックスは種類ドロップダウンメニューでテキスト-マルチラインが選択されている場合のみ使用できます)。
  7. エンドユーザーがコントロールのコンテンツを編集できないようにするには、編集不可をオンにします。
  8. 値が入っていなければフォームを送信できないように指定するには、必須情報をオンにします。
  9. OKをクリックします。
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