同期オプションの理解

共有コンテンツパレットにアイテムおよびコンテンツを追加する場合、共有アイテムのプロパティダイアログボックスでさまざまな同期オプションを選択できます。

  • ボックスまたはパス自身を同期せずに、選択されたテキストボックス、テキストパス、または画像ボックスのコンテンツを同期するには、ボックス属性を同期をオフにし、コンテンツの一致をオンにします。この方法で同期されたテキストをテキストボックスまたはパスにドラッグし、画像を画像ボックスにドラッグする必要があります。
  • テキストや画像およびそのコンテンツ属性(テキストのフォーマットおよび画像の比率、回転、効果など)は、コンテンツと属性をクリックまたは選択して同期できます。
  • コンテンツのみをクリックまたは選択すると、固有のコンテンツ属性の編集を許可した状態で、テキストまたは画像を同期できます。これを行うと、プロジェクトの異なる部分に、テキストまたは画像を別々にフォーマットできます。ただし、1つの位置でテキストの編集または画像の更新を行うと、その変更はすべてに適用されます。
  • コンテンツを同期せずにテキストボックス、テキストパス、画像ボックス、およびその属性を同期するには、ボックス属性を同期をオンにし、コンテンツの一致をオフにします。たとえば、テキストまたは画像ボックスでこの操作を行い、そのボックスから2つのコピーをドラッグするとします。この後で、コピーしたボックスの1つのサイズを変更し、フレームを追加すると、もう1つのボックスも自動的にサイズ変更され、同じフレームが追加されます。ただし、各ボックスに異なるコンテンツを取り込むことができます。

アイテム属性、コンテンツ、およびコンテンツ属性を同期するには、ボックス属性を同期およびコンテンツの同期をオンにし、コンテンツと属性をクリックまたは選択します。この方法で2つのボックスを同期すると、片方に適用される変更(ボックスのサイズ、コンテンツ、およびフォーマットへの変更を含む)は、自動的にもう一方にも適用されます。

同期オプションの理解