共有ジョブジャケットファイル
埋め込みジョブジャケット構造は、その構造が埋め込まれている1つのプロジェクトのみで使用できます。ただし、独立したジョブジャケットファイルは、複数のプロジェクトで共有できます。さらに正確に言えば、共有ジョブジャケットファイルは、複数プロジェクトで使用されるジョブチケットに、リソース定義を提供できます。
共有ジョブジャケットファイルを使用すれば、複数のプロジェクトでリソースを共有できます。
2つのプロジェクトで1つのジョブジャケットファイルを共有している場合には、両方のジョブチケットで発生するリソースをすべて同期できます。したがって、たとえばプロジェクト1の所有者が、両方のジョブチケットに存在するカラー定義を変更した場合、プロジェクト2のカラー定義も自動的に更新されます。
親トピック: ジョブジャケットの構造