リソースの場所の指定:詳細設定モード
リソースは、複数の場所に保存できます。
- ジャケット内:ジョブジャケット構造内に保存されますが、そのジョブジャケット構造のジョブチケットテンプレートまたはジョブチケットでは使用されません。
- チケット内:ジョブジャケット構造に保存され、ジョブチケットテンプレートまたはジョブチケットに関連付けられます。”チケット内”のリソースが、プロジェクトに関連付けられているジョブチケットテンプレートにある場合、リソースはそのプロジェクトでも使用できます。
- プロジェクト内:プロジェクト内に保存されますが、ジョブジャケット構造またはジョブチケットには関連付けられません。
リソースの場所の指定については、下記の手順に従ってください。
- ジョブジャケットマネジャーダイアログボックスを使用してリソースにアクセスします。詳細は、「リソースへのアクセス:詳細設定モード」を参照してください。
- 右下のリストでリソースを選択します。
- 状況列のドロップダウンメニューから場所を選択します。
- 左側のリストでジョブジャケット構造を選択した場合、選択できるのはIn Jacketのみです。
- 左側のリストでジョブチケットテンプレートまたはジョブチケットを選択した場合は、In Jacketまたはチケット内を選択して、リソースをそのジョブチケットテンプレートまたはジョブチケットに関連付けるかどうかを指定できます。
- 左側のリストで選択したアイテムがプロジェクトである場合は、状況にプロジェクト内を指定して、リソースをそのプロジェクト内のみで定義するように指定するか、状況にチケット内を指定して、定義をプロジェクトのアクティブなジョブチケットで使用するかを指定できます。
補助メニューのジョブジャケットマネジャーダイアログボックスを使用して、リソースの保存場所を指定します。
親トピック: リソースの使用:詳細設定モード