レイアウトへの出力仕様の適用

出力仕様をレイアウトに関連付けるには、ジョブチケットテンプレートからレイアウトを作成するか、または出力仕様を既存のレイアウトのアクティブなジョブチケットに適用する、という2つの方法があります。

通常は、実際のプロジェクトとレイアウトを作成する前に、出力仕様をジョブジャケットファイルにあるレイアウト定義に追加します。出力仕様はリソースであるため、出力仕様は他のリソースと同じ方法でレイアウト定義に追加できます(「リソースの使用:詳細設定モード」を参照してください)。

QuarkXpress db job jackets manager output spec 2 レイアウトへの出力仕様の適用

特定の出力仕様を持つレイアウトを自動的に作成するようにジョブチケットテンプレートを構成するには、ジョブジャケットマネジャーダイアログボックスを使用して出力仕様をレイアウト定義に関連付けます。

プロジェクトとレイアウトを作成した後で、出力仕様をレイアウトに関連付けられるようになります。この方法についての詳細は、「ジョブチケットの編集:基本モード」を参照してください。

QuarkXpress db edit job ticket layout settings opt spec レイアウトへの出力仕様の適用

ジョブチケットの編集ダイアログボックス(ファイル > ジョブジャケット > ジョブチケットの変更)を使用して、出力仕様をアクティブなプロジェクトのレイアウトに割り当てることができます。

親トピック: 出力仕様の使用

レイアウトへの出力仕様の適用