ドロップキャップスの作成
ドロップキャップスは、段落の先頭行以下の複数行にかかる最初の文字です。自動ドロップキャップス機能を使用すると、ドロップキャップス文字が拡大され、自動的に段落が回り込みます。ドロップキャップス文字の書式やスタイルは、他の段落部分と同じになります。
選択した段落にドロップキャップスを適用するには、段落設定ダイアログボックスの段落設定タブを表示してから、ドロップキャップスチェックボックスをオンにします。ドロップキャップスとして使用する文字数を指定するには、文字数フィールドに1から127までの値を入力します。ドロップキャップス文字がかかる行数を指定するには、行数フィールドに2~16の値を入力します。
ドロップキャップスは、テキストを視覚的に区別する効果的な方法です。
注: ドロップキャップスは、ポイントではなく比率で指定します。ドロップキャップスを選択すると、デフォルトのサイズは100%となっています。
注: 単位パレットの段落設定タブからドロップキャップスを作成することもできます。
親トピック: テキストと印刷体制