複数アイテムの配置

アイテム > 複数アイテムの配置サブメニュー、または単位パレットの複数アイテムの配置タブを使用して、複数選択されたアイテムの相対位置を制御できます。

単位パレットにある8個の間隔オプションと6個の位置揃えオプションから選択でき、選択したアイテム、ページ、または(見開きの印刷レイアウトの)スプレッドを基準にした位置揃えを指定できます。アイテム > 複数アイテムの配置 サブメニューには、以下で説明する「アイテムを均等配置」および「ページ相対配置」モードが含まれます。単位パレットにも「スプレッド相対配置」という3つ目のモードが含まれます。

複数アイテムの配置モードを以下に挙げます。

  • アイテム均等配置モードQuarkXpress btn item relative mode 複数アイテムの配置では、アクティブなアイテムの移動しない最上部を基準にして、アイテムが配置されます。最上位アイテムは、アイテム上部端の位置により決まります。複数のアイテムに同じ上端がある場合、最も左にあるアイテムを基準にアイテムが間隔設定されます。
  • ページ相対配置モードQuarkXpress btn page relative mode 複数アイテムの配置では、ページの端(上下左右)を基準にしてアイテムが配置されます。
  • スプレッド相対配置モードQuarkXpress btn spread relative mode 複数アイテムの配置は、見開きを含むアクティブな印刷レイアウトに利用できます。スプレッドのあるレイアウトを開き、左ページのアイテムと右ページの別アイテムを選択しているとします。その後、単位パレットのスプレッド相対配置モードアイコンをクリックして、左右センターを基準に均等配置QuarkXpress btn space horizontal centers 複数アイテムの配置を選択すると、選択されているアイテムはスプレッドの左端と右端に配置されます。
親トピック: アイテムの操作

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