環境設定 – アプリケーション – 未定義キャラクタの代替
不足フォントが使用されるプロジェクトをアプリケーションで開いたときの動作を設定するには、環境設定ダイアログボックス(QuarkXPress/編集メニュー)の未定義キャラクタの代替ペインを使用します。
未定義キャラクタの代替機能を有効にするには、未定義キャラクタの代替をオンにします。この機能をアクティブにすると、現在のフォントでは表示できない文字が使用された場合、その文字を表示できるフォントの検索を試みます。
アプリケーションでプロジェクトを開いたときに不足フォントが見つかると、このペインの環境設定で使用する代替フォントを決定します。
注: 文字を既存のプロジェクトに追加しようとして、その文字がフォントでサポートされていない場合、その文字を表示できるシステムのフォントが検索されます。
アクティブストーリーで使用する適切なフォントをアプリケーションに検索させるには、検索をオンにします。特定の範囲に検索を限定するには、最後をオンにして、段落フィールドに数値を入力します。フォントが見つからない場合に、ストーリー全体にまで検索を広げるには、アクティブストーリーをオンにします。
他のフォントが見つからない場合に使用する代替フォントを指定するには(検索設定を考慮して)、スクリプト/言語リストに表示される各スクリプト/言語のフォントコラムでオプションを選択します。
レイアウトをトンボ付きで印刷するときに、スラグラインで使用するフォントを指定するには、ページ情報フォントドロップダウンメニューでオプションを選択します。
親トピック: アプリケーションの環境設定