環境設定 – アプリケーション – PDF
PDF書き出しの環境設定を行うには、環境設定ダイアログボックス(QuarkXPress/編集メニュー)のPDFペインを使用します。
PDFファイルの作成方法を指定するには、PDFのワークフロー領域にあるオプションを使用します。
- QuarkXPressにPDFファイルを作成させるには、PDF作成をクリックします。
- PDFマーク付きでPostScriptファイルを書き出すには、PostScriptファイルを一時作成をクリックします。このオプションを使用することで、他社製PDF作成アプリケーションを使用してPDFファイルを作成できます。このオプションをオンにすると、監視フォルダを使用もオンにして、PostScriptファイルが保存されるディレクトリ(PDF作成ツールの自動処理用)を指定できます。監視フォルダを使用をオンにしないと、PostScriptファイルの保存場所を指定するように指示されます。
Mac OSのみ:PDF書き出し処理中に、大きなPDFファイルのレンダリングに使用するための仮想メモリの容量を増やすには、仮想メモリフィールドの値を増やします。
書き出されたPDFファイルのデフォルト名を選択するには、デフォルト名ドロップダウンメニューを使用します。
PDFファイル作成中のエラー(ある場合)のログを作成するには、ログエラーをオンにします。このオプションがオンの場合、ログフォルダの使用をオンにしてログファイルの保存先を指定します。ログフォルダの使用がオフの場合、書き出されたPDFファイルと同じディレクトリにログファイルが作成されます。
親トピック: アプリケーションの環境設定