クリッピングパスの使用
クリッピングパスとは、画像のどの部分を表示し、どの部分を透明として扱うかを示す、閉じたベジエ形状です。クリッピングパスは、元の画像ファイルのバックグラウンドから画像の標題を分離するときなどに、特に役立ちます。
クリッピングパスは、QuarkXPressまたはQuarkCopyDeskで新規作成したり、埋め込みパスまたはアルファチャンネル情報を使用して作成したりできます。QuarkXPressまたはQuarkCopyDeskで作成されたクリッピングパスは、高解像度画像ファイルに基づき、レイアウトとともに保存されます。
クリッピングパスを使用すれば、画像のどの部分を表示し、非表示にするか、制御できます。