レイアウトに対するOPIのアクティブ化
OPIコメントを含む印刷レイアウトが最終出力のステージに達するとき、出力ストリームにOPIコメントが書き込まれるように、OPIがアクティブになっていることを確認する必要があります。すべての適切な画像がOPIの対象となっている場合でも、OPIがそのレイアウトに対してアクティブになっていないかぎり、OPIコメントは書き込まれません。ただし、プロキシファイル自身にOPI情報が含まれており、ユーザーのコメントに依存しないプロキシファイルの環境では、OPIをアクティブにする必要はありません。
レイアウトに対するOPIの有効化については、下記の手順に従ってください。
注: OPIアクティブがオンである場合、そのレイアウト内のすべての画像についてOPIコメントが書き込まれます。ただし、「取り込んだ画像のOPI置換ターゲット」で説明される方法の1つを使用して対象となっている画像のみが、高解像度バージョンに置換されます。
親トピック: OPI XTensionsソフトウェア