レイアウトに対するOPIのアクティブ化

OPIコメントを含む印刷レイアウトが最終出力のステージに達するとき、出力ストリームにOPIコメントが書き込まれるように、OPIがアクティブになっていることを確認する必要があります。すべての適切な画像がOPIの対象となっている場合でも、OPIがそのレイアウトに対してアクティブになっていないかぎり、OPIコメントは書き込まれません。ただし、プロキシファイル自身にOPI情報が含まれており、ユーザーのコメントに依存しないプロキシファイルの環境では、OPIをアクティブにする必要はありません。

レイアウトに対するOPIの有効化については、下記の手順に従ってください。

  1. ファイル > 印刷を選択します。印刷ダイアログボックスが表示されます。
  2. OPIをクリックして、OPIペインを表示します。
  3. OPIアクティブをオンにします。
  4. 印刷をクリックします。
注: OPIアクティブがオンである場合、そのレイアウト内のすべての画像についてOPIコメントが書き込まれます。ただし、「取り込んだ画像のOPI置換ターゲット」で説明される方法の1つを使用して対象となっている画像のみが、高解像度バージョンに置換されます。

レイアウトに対するOPIのアクティブ化